個人が住宅ローン等を利用してマイホームの新築、
取得又は増改築等をした場合で、
一定の要件を満たすときは、
所得税の減税を受けることができます。
これが住宅ローン控除です。
必要な書類
必要な書類は
新築/中古/長期優良住宅で
変わります。
下記のチャットボットで
確認しましょう。
所得税の確定申告をタップ。
↓
”確定申告に必要な書類を調べる”を
タップ。
↓
”給与所得”をタップ。
↓
”住宅ローン控除”をタップ。
↓
”住宅ローン控除の必要書類”を
タップ。
↓
新築か中古で選択が変わります。
↓
”はい”をタップ。
その後の質問にも回答してください。
確定申告のやり方
”次へ”をタップ。
↓
”入力する”をタップ。
住宅借入金等特別控除なのか、
住宅特定改修特別税額控除、
認定住宅等新築等特別税額控除、
住宅耐震改修特別控除にあたるのかは
下記を確認してください。
住宅を新築、または新築住宅を取得 | 住宅借入金等特別控除 |
買取再販住宅を取得 | 住宅借入金等特別控除 |
中古住宅を取得 | 住宅借入金等特別控除 |
増改築をした | 住宅借入金等特別控除 |
要耐震改修住宅を取得し、耐震改修をした | 住宅借入金等特別控除 |
省エネ改修工事をした | 住宅特定改修特別税額控除 |
バリアフリー改修工事をした | 住宅特定改修特別税額控除 |
多世帯同居改修工事をした | 住宅特定改修特別税額控除 |
耐久性向上改修工事をした | 住宅特定改修特別税額控除 |
認定住宅の新築など | 認定住宅等新築等特別税額控除 |
耐震改修工事をした | 住宅耐震改修特別控除 |
ここでは
住宅借入金等特別控除の一例で
いきます。
住宅借入金等特別控除
①土地・建物の”請負契約書”又は”売買契約書”の写し
②土地・建物の”登記事項証明書”
③住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書
※金融機関より発行
今回は、新築戸建てバージョンです。
上記をご用意ください。
住宅借入金等特別控除証明書の
xmlデータがなければ”いいえ”。
住宅の取得形態等の選択は、
当てはまるものを選択。
↓
住宅に住み始めた年月日の入力。
↓
こちらも人によって変わります。
当てはまるものを選択。
↓
必要書類とローン控除適応条件がでる。
↓
記入欄はすべて
何の書類に記載か書かれています。
入力時にどの書類のどこに書かれてるか
写真が出ます。
真ん中の問い、
10%の税率により計算されたものですか?は、
ほとんどの方が10%と思われます。
↓
土地に関しても記入します。
こちらも写真が出ますので、
確認しながら記入します。
↓
住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書が
データでない場合は、
”いいえ”と”入力する”をタップ。
↓
こちらもどこを見るか
確認可能です。
※連帯債務の場合は、④は”はい”をタップ。
↓
連帯債務の場合は
借入金の状況入力画面が出ます。
借入金の年末残高等証明書を
見ながら入力。
↓
適応する控除を確認して、
下部で選択。
↓
控除額が計算されます。
↓
元の税額控除の画面に戻り、
控除額が表示されます。
こちらで入力は終了です。
e-taxでも郵送で
下記書類を提出する必要があります。
① 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書
② 住宅の登記事項証明書 (原本※)
③住宅の売買契約書または工事請負契約書などの写し
④ 土地の登記事項証明書(原本※)
⑤土地の売買契約書の写し
※計算明細書への不動産番号の記載
または登記事項証明書の写しの提出で
原本の代わりとなります。
認定住宅や省エネ住宅の場合は、
更に別途書類が必要です。
最後の提出の部分は、
下記ページの目次、
提出からご確認ください。
コメント