クロス取引を始めると
生活費がぐんと安くなる!
クロス取引とは
同一銘柄・同一数量の買いと売りの注文を同時に行い、
同価格で約定する取引のこと。
手数料だけで株主優待が
GETできちゃうから
とってもお得!
何より、一回の取引にかかる時間が
めちゃくちゃ少ない!
5分以内で取引が終わるので、
忙しいママにもおすすめです。
必要なもの
クロス取引に必要なものは3つ。
信用取引口座
日興証券で口座開設を行ってください。
ダイレクトコースなら即日で口座開設可能です。
開設後、信用取引口座を作成してください。
信用取引口座開設には
審査があります。
日興証券の信用取引口座
開設の最低基準の一部は下記のとおりです。
・信用取引の経験もしくは現物株式の投資経験が1年以上。
かつ信用取引の知識があること
・日興証券に30万円入金
・金融資産が300万円以上あること
・定期的な収入があること
30万円以上の入金
クロス取引をするのに、事前に資金が必要です。
日興証券の信用取引口座開設に
30万円以上の資金が必要となっています。
5万円の株をクロスするなら、35万円。
10万円の株をクロスするなら、40万円
必要になってきます。
数百円ですが、
手数料も別途かかってきますので、
私は初回は50万円入金しました!
余剰資金がないのに
クロス取引は
おススメしません。
あくまで使わないお金で
おこないましょう
アプリインストール
クロス取引前に在庫が残っているかどうか
確認するアプリです。
その日にクロスをした場合の
手数料も確認できます。
課金もできますが、
とりあえずは無料で使いましょう。
私は無料で
つかってます。
クロス取引 手順
ほしい株主優待を決める
紹介した”GL優待クロス”のアプリを開き、
優待在庫リストから
クロス取引をする銘柄を決定しましょう。
現在9/9なので、
9月末優待から探していきます!
在庫のある銘柄の中から決定したら、
手数料と必要資金を確認します。
権利付き最終日に近付くほど
手数料は安くなりますが、
在庫がいつなくなるか分からない
駆け引きが…
初めは手数料を追い求めすぎず
練習感覚でやってみましょう!
ただし、手数料より
株主優待の金額が高くないと
もったいないので
注意してください。
手数料<株主優待
日興証券でクロス取引
クロス取引をする時間は
17時~翌8時59分までです。
株式市場が閉まっている間に
注文をいれます。
まずは売り注文をします。
信用取引の新規売付で
銘柄を検索。
一般信用売建可能数量が
残っていることを確認してください。
アプリに在庫があっても
こちらで確認できなければ
在庫なしです。
返済期限⇒3年
注文数量⇒必要な株数
注文単価⇒成行
上記を選択して、
注文を行います。
続けて買い注文をします。
信用取引の新規買付で
銘柄を検索。
返済期限⇒6か月
注文数量⇒売り注文と同数
注文単価⇒成行
執行条件⇒寄付
ここまでしたら
いったん終了。
おやすみなさい。
現引き
次に株式市場が開いたら
(9:00~14:59)
現引き注文を行います。
建玉一覧(返済・現引・現渡)から
前日夜に、買い注文した銘柄を探す。
矢印を押して、現引き注文をする。
注文数量は全株で!
売り買い注文⇒現引き
までしたら、
次は権利付き最終日まで
することなし!
現渡し
権利付き最終日の17時以降に
現渡を行う。
権利付き最終日とは
権利確定日の2日前。
難しければ、アプリで
確認可能。
GL優待クロスのアプリの
次権利日が権利付き最終日。
この日の株式市場が閉まってから
現渡注文をおこなう。
日興証券の建玉一覧(返済・現引・現渡)から
銘柄を検索。
▷をクリック。
現渡注文をクリック。
注文数量を全株にする。
これでクロス取引
終了です!
あとは、優待券がくるのを
待っていて。
クロス取引 注意点
ひとつずつの
操作自体は簡単だけど、
注文の順番や日にちに要注意。
クロス取引は、
売り注文⇒買い注文⇒
翌日、現引き⇒権利付き最終日に現渡し。
この順番を必ず守ってください。
慣れが出てくると、
買い注文をすっ飛ばしたり、
現引きを忘れたりします。
手順を間違えると
その分手数料がかかる可能性が
でてくるので、
気を付けましょう。
私のクロス取引の失敗談は
こちらから
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